アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリティーリズム・レインボーライブ 18話

「プリティーリズム・レインボーライブ」の第18話から。


ヒロがデビューライブをすることに。ヒロはそこで歌う曲として、かつてコウジと共にデビューするはずだったときの曲「プライド」を所望するが、コウジにそれを拒否されたため、作曲の依頼がをいとに回ってくる。曲の受け渡しの日。何やら思うところがありそうなコウジが「プライドの」譜面を持って来たため、いとの曲はお蔵入り。いとはそれに傷つき、ヒロのライブには不参加。一方、ライブを観覧したなるたちが見たのは、コウジ作曲の「プライド」がヒロ作曲として発表されている様子だった。

散々「お前(コウジ)の曲を一番うまく歌えるのは俺」と豪語してきたヒロが悪の面を見せた。見える内容だけ見ると「ヒロの盗作疑惑」という回だが、今までにべるにもわかなにも今に至るだけの理由があるということをきちんと描いてきたこの作品。ヒロについてもただのヤンデレで終わらせることはなかろう。仕事の枠を「横取り」されたいとがベッドでしょげている様子には心が痛む。次回はいとが不調のようなので、今回のことが大きく影響してくるのだろう。いとがそれをどう克服するのかも見るのが(語弊はあるが)楽しみだ。