アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

恋愛ラボ 6話

「恋愛ラボ」の第6話から。
莉子が意外とモテていたかも知れないことが発覚した回。

粗筋

恋愛に関しては負け街道まっしぐらの莉子。ある日、真木と買い物に来たショッピングモールで昔莉子に告白したらしい男子に遭遇。しかし、当の莉子はその男子を覚えていなかった。翌日、クラスメートが通う塾に莉子のことを知っている男子がいると聞き、莉子は偵察に向かう。件の男子は莉子の幼馴染の池澤。昨日の男子とは別人だったことで落胆する莉子だったが、そこに現れた池澤の友人が、何と昨日の男子。逃げる男子を莉子は追いかけるが、やはり誰だか思い出せない。悶々としつつ帰宅した莉子は、ひょんなことからその男子が昔同じサッカーチームに所属していた凪野智史だと知る。昔の仲間であることを忘れていたことに罪悪感を持ったため、智史に謝りに行こうとする莉子。それを聞いた真木も、男子と関わることを期待して共に行くことに。塾の前で再びまみえた莉子と智史。真木を池澤に任せ、逃げる智史を莉子は追いかける。智史に追いつき、昔と違って男らしく格好良くなっていて気付かなかった、と弁解すると、意外に機嫌が直った様子の智史。それに安心した莉子は、笑顔は変わらず可愛い、と不用意に発言し、智史を再び怒らせてしまう。一方、上手く会話ができない真木に、ちょっと可愛いからって人を馬鹿にしている、と池澤は言い放つ。しかし、「可愛い」の部分に反応した真木は赤面。これを見て、馬鹿じゃないのか、と池澤がツッコむと、「可愛い」と「馬鹿」のみに反応した真木は混乱し、その場から逃げだしてしまう。

翌日、昨日の話をする莉子と真木のもとに、目安箱にまた恋愛相談が入っていた、と棚橋が投書を持って来た。それは一通だけではなく、前項の目安箱に計4通も投函されていたことが判明し、生徒会の面々は今後の対応に頭を悩ませる。このことを新聞同好会に察知され、いよいよ話が大きくなりそうなことに危機感を覚える莉子と真木であった。

所感

モテないことをずっと気にしてきた莉子にもフラグが立った、……のか? 話は恋愛相談の方向に行きそうなので、一旦男子組は退場といった様子だが、色々な意味で苦労人の莉子に早く春が来ることを望んでやまない。

そう言えば、今回における最大の功労者、ヤンこと池澤君の紹介ページのファイル名が「yan.html」なのが面白い。池澤君、強く生きてくれ。

今回のハイライト

Aパート、莉子の弟蓮太郎と母のやりとり

蓮太郎「母ちゃん、大変だ! 姉ちゃんが道端で突然発火した!」
母「どういう状況!?」