アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリティーリズム・レインボーライブ 19話

「プリティーリズム・レインボーライブ」の第19話から。
いとがデレる回。

粗筋

ヒロへの曲の提供をコウジに横取りされてからプリズムストーンに来なくなってしまったいとを心配するなるたち。そのいとは、家業のライブハウスの経営難に父弦と言い争いになってしまう。

プリズムショーのメインがいとの日。プリズムストーンに姿を現したいとはショーの練習をするが、プリズムライブができなくなっていた。ショックで外に飛び出したいとは、ウォールペイント作成中のカズキと遭遇。コウジには何か事情があっただろうことと、コウジが交通事故で父親を失っていることを聞く。いとは、ギタリストであった弦が交通事故に遭い、一家離散になったことを思い出していた。カズキのもとを離れ、父が使っていたギターが売られている楽器店に来たいとは、コウジと出くわす。ここで先日の一件の事情が語られる。

ヒロとコウジのデビューの際、コウジが作詞作曲した曲をヒロが作詞作曲とアナウンス。これがエーデルローズの意向だと知ったコウジはユニットを解消し、エーデルローズを辞めたのだった。

コウジは、このことからいとに同じ思いをさせまいと行為に及んだことを説明。加えて、はなからいとの曲を使うつもりがなかっただろうことも告げた。これにいとは大反発。そんなはずはない、とヒロに電話を掛けるが、肯定めいた発言を残し、電話を切られてしまう。気付いたいとが家に戻ろうとすると、コウジがいとの歌をヒロに歌ってほしくない、と発言。発言を聞き、はっとした様子のいとは、帰宅後、母鶴からの手紙を読む。それには、いとの周りにはいとのことを心配する人が大勢いること、周りの人たちがいとのことを思うようにいとも周りの人を思ってほしいということ、そして離れていても家族は心の糸で結ばれているということが書かれていた。

プリズムショー本番。いとは鶴の手紙の文言を思い出していた。そしてコウジの言葉がよぎった瞬間、いつもの調子でプリズムライブに入ることに成功。一般技も難なくこなし、ショーは無事幕を閉じた。ショーの後、カズキの絵を見に来たプリズムストーンの一行とカズキとコウジ。いとはコウジに声をかけられ頬を染めるのだった。

所感

ヒロが予想通りのヒール役だった。この後、どう立ち回るのかしら。また、いとの家族回りも見えてきた。少し複雑そうではあるけど、エーデルローズ組ほどではなさそうで、少し安心。クールキャラが頬を染めるのってやはり可愛いもの。