きんいろモザイク 6話
「きんいろモザイク」の第6話から。
忍たちが夏休みを謳歌する回。
粗筋
夏休みに入った忍たち。山登り、渓流遊び、縁日、花火と楽しく過ごし、残った宿題に悲鳴を上げるのだった。
所感
シュールなボケの印象が多かった今回。夏休みにどこに行くかの話し合いの最中の
アリス「決まらないねえ」
忍「今、なんの話でしたっけ?」
(互いをあおぎながら、笑顔のままシーン転換)
とか、登山中の
アリス「ふー、ふー」
忍「息切れですか?」
アリス「おでんとか食べるとき、ふー、ふーってするでしょ?」
忍「なるほど、空気を冷ましているんですね!」
アリス・忍「ふー、ふー」
綾「何してるの、2人とも」
とか、渓流で綾の作った弁当を食べたときの
陽子「ほんとだ、うまい! 綾は、私のアレになって欲しいなー」
綾「アレって、何よ?」
陽子「えっと、お母さん! おふくろの味ー。はははは」
(笑顔の陽子と表情の写らない角度からの綾、のままシーン転換)
とか、極め付きが本当に謎の
(金のアリスと金のカレンを見て、選べない、と言っている忍を見て、小刻みに震えながら)
陽子「何だこれ」
とか。今までもあったものだが変におかしい。
それにしても、妖精ルックにする代償に快適さを捨てたり、アリスと共に「空気を冷ますために」ふーふーとしてみたり、忍の今後が結構真面目なレベルで心配なのは私だけだろうか。
今回のハイライト
冒頭の山手線ゲーム
アリス「山手線ゲーム! 可愛いものの名前!」
(中略)
アリス「シノ」
忍「アリス」
(以下繰り返し)
アリス「シノ!」
忍「アリス!」
(抱き合う)
テンポの良さがツボった。
今回のハイライトその2
渓流に落ちて服が汚れたことを悲しむ忍に対してのアリス
服なんてなくても、シノは妖精だから大丈夫だよ!
遂にアリスまで忍ワールドの住人に……。