アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ダンボール戦機WARS 20話

「ダンボール戦機WARS」の第20話から。

デスフォレストが吹っ飛んだ回。

粗筋

ラージドロイドが出現し、ピンチを迎えるアラタたち。タイムアップで難を逃れるものの、圧倒的な性能の差に打つ手は見つからない。最終的に上層部の指示で撤退を余儀なくされる。撤退後もロシウス勢はラージドロイドに挑むが、次々に倒されてゆく。ムラクももはやこれまで、という局面で、どうしてもムラクを見捨てられなかったアラタが加勢。タケルの分析でラージドロイドの弱点が判明したのが幸いし、何とかラージドロイド撃破に成功。破られた後ラージドロイドは爆発し、デスフォレストが跡形もなく吹き飛んでしまった。その跡地に何かを発見する美都司令。更にバンデッドが出現する。

所感

セカイ系の色が強く出てきた本作。今回はバトルと友情がメインというところか。しかし、アラタが助けに入る、タケルが弱点を見出す、というところの一つでも欠ければムラクもどうなっていたか分からない。そのギリギリな感じも魅力ではなかろうか。そんな気がする。

それにしても、アラタの無鉄砲ぶりにはしばしばハラハラさせられる。それだけに、2年5組の各員を始め、仲間と思しきキャラクタにはアラタのサポートという任務が増えるわけだが、見捨てずに何とか頑張ってもらいたい。