ブラッドラッド 6話
「ブラッドラッド」の第6話から。
いつも以上に著作権ギリギリのラインを攻めてきた回。
粗筋
冬実蘇生のため、アキムを倒すことになったスタズは北の街へ向かう。そこでは、アキムとの戦いに苦しむウルフの姿が。ウルフから戦いの行く末を託されたスタズは、あっさりアキムを倒す。しかし、倒したと思ったアキムは空間操作の能力を持っており、危機一髪のところで別の空間に移り、致命傷を避けていた。それを事前に察知していたベルによって捕らわれたアキム。フランケンの証言では、何者かによって空間魔術の使い手が亡骸で届き、それをもとにアキムを作ったという。そして、それがベルの魔術泥棒の犯人らしいのだ。一方、お膳立てが整い、ブラッズの口から人体蘇生の方法が語られる。
所感
A パートラストから Bパートにかけての技「かーめー」は際どいところを突いてきたが、日本のアニメや漫画が好きなスタズなら一度はやってみたかっただろうから、案外しっくりくる。アキムのところへ飛んで行こうとするときも、全身タイツとマントとか、石を首から下げた少女とか、しまいには実際飛び降りるときに「そーらーをこーえて」とやっている。そろそろ折り返し地点だが、最後までにどの位パロディーを見られるかも楽しみだ。