アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

サーバント×サービス 7話

「サーバント×サービス」の第7話から。

長谷部にホモ疑惑が発生した回。

粗筋

A パート

千早の機嫌を損ねた一宮は終業後に食事に誘うが、仕事で残されてしまう。待ちぼうけを食らう羽目になった千早はウィンドウショッピング。そこで塔子と花音に遭遇。花音には一宮と千早が付き合っていることが丸わかり。寧ろ、それとなく塔子に気付かせたいのにそれが実現しない、と言う千早に同情する花音であった。

B パート

話の上がっていた田中さんの孫譲二が本当に来訪し、戸惑う三好。そして、その後ろを通りかかった長谷部を見るや否や、つかみかかる譲二。長谷部の話では、努力家秀才タイプの譲二は、ぐうたら天才タイプの長谷部に勝負事で勝ったことがないらしく、それで絡まれるとのこと。しかし、田中さんの忘れ物を取りに来た譲二の前で長谷部の悪口を言うと、譲二は激昂。良からぬ噂が(千早によって)囁かれる。

所感

A パートでは、塔子がブラコン過ぎるためか、それとも元々の性格か、それともその両方か、原因はさておき他人である花音が聞いただけでピンとくる色恋沙汰に気付かない、ということが分かった。重要なところが見えない塔子とヘタレな一宮。この兄妹、色々不安要素が強い。

B パートでは、前回から引っ張っていた田中さんの孫譲二が登場。しかし、どうも長谷部と何かあるらしい。

長谷部! お前、俺に黙っていなくなって、区役所なんかで何してるんだ! お前に会えない間、俺がどんな気持ちで(長谷部に目を突かれる)。

これでは千早でなくてもそのケがあるんじゃないかと疑いたくもなる。長谷部よ、どうか無事で。

今回のハイライト

長谷部を発見した譲二がカウンターを飛び越え、宙に舞うシーン。妙に遠近感を強調した構図が面白い。