アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 7話

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の第7話から。

もこっちが夏休みに入って一層こじれる回。

粗筋

夏休みに入った智子。初めのうちこそ休み続きの毎日を楽しんでいたものの、日が過ぎるにつれて無為に過ぎる日々に焦りを感じ始める。何とか有意義な夏休みにしようと、動画共有サイトの生放送に挑んで実践前にリタイアしたり、声優の握手会に赴き周りが驚くようなセリフをリクエストしてみたり、花火をする姿を弟の智貴に見てもらったりして、夏休みは過ぎていく。

所感

序盤夏休み4日目まで智子の部屋しか出て来ないことで、このまま某生徒会アニメもびっくりの舞台の少なさのまま今回が終わるのではないか、と少しびくびくした。しかし、そこはもこっち、妙な前向きさで夏休みをそれなりにエンジョイする。相変わらず周囲の理解は薄いようだが。

その中でも、声優に吹き込んでもらったセリフに自分の声を多重録音した音声を親に聞かれるシーンは変な笑いが出た。第3話の雨宿りのシーン以来の「見ていられないほどイタい」場面であった。それでこそ「ワタモテ」、これでこそもこっち、と変に感心してしまった。