犬とハサミは使いよう 11話
「犬とハサミは使いよう」の第11話から。
比較的日常的な回。
粗筋
円香がカレーを作ると言うので逃げた和人。逃げ込んだ本田書店で桜の働きぶりに感心しているとマキシの黒服たちがやってきて秋山忍と姫萩紅葉の本を全て買っていってしまう。和人が跡をつけると公演で佐茅に遭遇。襲われる和人を助けに来た夏野と佐茅の戦いがまた始まってしまった。そこにマキシがやってきて、執筆戦を申し込むが、何だかんだで戦いは始まらなかった。夏野と本田書店に戻った和人は、決意を述べにやってきた映見と高校進学の決まった円香を見て微笑ましく思うのだった。
所感
特に事件らしい事件が起こらなかった。日常風景を描写することで平和な感じを出したかったのだろうか。事件性のないこの作品というのも新鮮と言えなくもない。そろそろ最終回だが、最後に何か起きるか。