アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

アウトブレイク・カンパニー 1話

アウトブレイク・カンパニー」の第1話から。

主人公が嬉々としている回。

粗筋

引きこもりの少年、加納慎一は「オタク求む」という求人に応募。すんなり一次試験を通過し、面接へと駒を進め、担当の的場の話を聞く。しかし、その場で出されたコーヒーを口にすると意識が遠のいてしまう。

目覚めると見知らぬ部屋に見知らぬメイド。そこにやってきた女性、古賀沼美埜里からざっくりと説明を受けていると、的場が訪れ、事情を説明する。富士樹海でこの世界エルダント帝国という国へ通じる穴が発見され、協力関係が築かれた。帝国は娯楽文化が発展していない。そこで日本の漫画アニメゲームなどのコンテンツを帝国に輸出することが求められ、そのために抜擢されたのが慎一だった、と言うのだ。戸惑いつつも、慎一はこれを受け入れることに。

後日、帝国の皇帝に謁見する機会が設けられた。そこで慎一が目にした皇帝の姿はなんと幼女。うかつにもそのことを口にしてしまった慎一は、皇帝ペトラルカ・アン・エルダント三世からアッパーカットを食らい卒倒してしまう。

所感

オタクにとってはまさに理想の環境で文化交流事業に携わることになった主人公慎一の一挙一動が楽しい。確かにハーフエルフのメイドやら幼女皇帝やらを目にしたらテンションは上がってしまうだろう。これから慎一が活躍するのか没落するのか楽しみなところだ。