ダンボール戦機WARS 27話

「ダンボール戦機WARS」の第27話から。

ナイススナイプの回。

粗筋

第5小隊のタダシはかつて友人だったハヤテをライフルでロストさせた経験から、長距離用銃を使わなくなっていた。ある日のウォータイム。アラビスタの軍勢がジェノックに襲い掛かる。反撃に出ようとするも相手のスナイパーが邪魔をする。状況を打開するため、第5小隊のノゾミが新開発された長距離射撃用ライフルで相手のスナイパーを狙うも、うまく扱えず、むしろ迎撃されてしまう。仲間からの声援を受けたタダシは意を決すると、そのライフルを装備。次々に相手のスナイパーをブレイクオーバーさせてゆく。そのお陰でジェノック軍は事なきを得た。そして、アラビスタからは、ハヤテが退学の際、タダシと真っ向勝負できたことに満足していたことを告げられ、胸のつかえが取れた様子のタダシだった。

所感

ジェノックのメンバー成長シリーズ。今回はタダシ。現実世界なら、誤ってけがをさせたために、といったところか。ハヤテが良い人で本当に良かった。これでまたジェノックが強くなった。

一方でロシウスとエゼルダームの動向が気になるところだ。エゼルダームの目的はあくまでもパラサイト・キー。何だかロシウスの雲行きが怪しくなりそうだ。