アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

境界の彼方 3話

「境界の彼方」の第3話から。

未来の苦労がしのばれる回。

粗筋

未来は幼少期からその力の強さ故に伊波家に預けられ、そこでも隔離されていた。その状況でも未来を外へと連れ出しくれたのが伊波家の唯という娘だった。しかし、「うつろな影」に憑りつかれてしまい、それに恐れを抱いた未来は唯を倒してしまう。未来はそのことに罪の意識を抱えているのだった。

その最中「うつろな影」が街へと近づいていた。未来は単独これを退治しようと赴くが、そこに現れた伊波桜によって邪魔され、それどころか命を狙われてしまう。そこに助けに入った。秋人だった。

所感

未来も好きで異界士をしているわけではないのだ。ただそうしてしか生きて来なかったため、せざるを得ない。そんな様子だ。ここに、今回はうまく気持ちを伝えられなかった秋人がどう切り込むか。見ものだ。

そんな中でも序盤のコメディックな部分が楽しい。一万円札を受け取りたくない気持ちとは裏腹に手が伸びてしまう未来や、秋人のメガネフェチ VS. 博臣の妹好きの対決シーンがそれだ。やはりちょくちょく入れてくるこの要素でホッとできる。