アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ダンボール戦機WARS 28話

「ダンボール戦機WARS」の第28話から。

ゼルダームが正体を見せる回。

粗筋

ロシウスがローズシティで警戒に当たっていたところ、バンデットが来襲。次々にロシウス勢がロストしてゆく中、ワタルの LBX からパラサイトキーが奪取され LBX 自体もロストしてしまう。そうこうしている内にローズシティは制圧されてしまったが、所有権の移譲先はなんとエゼルダーム。バンデットの正体はエゼルダームだったのだ。今までのやり方を鑑みて、エゼルダームに関して学園長に詰め寄る教師陣。そこに現れたセレディに学園長は退職を勧告するが、神威島やセカンドワールドのことを世界に公表する、とセレディに反駁されてしまう。エゼルダームのことが正式に認可されたことを受けて、ムラクに話を聞こうとロシウス寮に赴いたアラタはキョウジに遭遇する。そして、コントロールポッドでヒカルが事故に遭った一件もエゼルダームの仕業だと知る。更に、勝利のためには手段を選ばない、と、キョウジから言い渡され怒りを露わに。翌日、ロシウスから大量の退学者が島を出ていく最中、ムラクらロシウスの4人がロシウスに転入してくる。

所感

遂にエゼルダームが、そしてセレディが牙をむいた。そのセレディも退職勧告から正論を盾に逃げおおせるという、知性派悪役の王道を行く。一筋縄では攻略できそうにない相手だが、ジェノックやロシウスがどう動くか楽しみなところだ。