アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

境界の彼方 4話

「境界の彼方」の第4話から。

秋人も未来だった回。

粗筋

間一髪桜から逃げおおせた秋人と未来はうつろな影の空間から脱出。しかし、隙を突かれ、秋人がうつろな影に憑依されてしまう。不死身だから、と自分の体を貫くように未来に指示を出す秋人。未来は葛藤の末、秋人の身を刺し、うつろな影の撃破に成功する。と、その場に博臣・彩華・雫が現れ、秋人の周りに結界を張る。驚く未来に彩華が事態を説明する、半妖の秋人は身体に極度の危険が迫ったときに妖夢が目覚めてしまうためその対処をしているのだ、と。その直後、秋人に異変が見られ、結界を破り始める。押される博臣たち。そして、未来が気付いたときには彼らは全滅し、辺り一帯が壊滅状態に陥っていた。自分の無知をたたりながらも秋人を止めるため、立ち向かう未来。秋人に抱きつくとやがて秋人の変化もなくなり、秋人は意識を取り戻した。

所感

未来が自分を危険だと思っているのと同様に秋人も自分の異常性を知っていた。そのことに未来が気付けたのが今回の主な進展と見て良かろう。次回からこの2人がどんな絡みを見せてくれるか、期待だ。

うつろな影は一旦収束。しかし、回収したのは泉で

これでしばらくは異界士協会の動きを止められます。

と言い、笑みを浮かべていたのが気になるところ。水面下で何が動いているか、注視したい。