アウトブレイク・カンパニー 3話
「アウトブレイク・カンパニー」の第3話から。
文化の違いはやっぱり根深い回。
粗筋
日本文化を広めるための礎として学校が建設された。人種によらず教育を受けることができる。開校日、集まった沢山の子どもたちに交じって現れたのは反帝国組織の一団。学校が選民主義を否定するものである、として慎一たちを人質に学校に立てこもった。長丁場にはなったものの、隙をついて制圧に成功。しかし、主犯格がペトラルカを狙って最後にナイフを放つ。次の瞬間、ペトラルカを守ったミュセルが床に倒れ込んだ。
所感
前回から露見していた文化による人々の対立は遂に血を流す結果となった。ミュセルが凶刃に倒れ、学校も滅茶苦茶に。このままで話がまとまることもなかろう。慎一がそろそろ次の手を考えてくれることを期待したい。