ガリレイドンナ 4話

「ガリレイドンナ」の第4話から。

かっきーがデレる回。

粗筋

月のスケッチに書かれていたのはドイツの遺跡。手掛かりを求めてその場所へ向かうと遺跡は公園となっていた。公園を捜索しているとハンスと名乗る浮浪者に出会う。腹を空かせていた彼に食料を与え、葉月と星月は買い出しに出かけた。2人は買い出し先で先日の空賊に追われ、星月はビルから落下。星月の容体が思わしくないのを見た神月はハンスのところに小型医療機器があるのを思い出し、ハンスをガリレオ号に呼ぶ。ガリレオ号の中で手術を始めようとしていると先日の空賊が現れ、砲撃を食らう。しかし、賊の飛行艇内部で先の追っ手が星月について説明したところ、頭領のシシーニョは機嫌を損ね、ガリレオ号を追うのを辞める。安定の戻ったガリレオ号では星月が手術を受け、回復。ハンスを送り届けた先で月のスケッチの話をするとなんとハンスがその中の1枚を所持していることが判明。無事にスケッチを入手することができた。

所感

前回から星月に対してコンプレックスを爆発させていた神月。今回は妹がピンチということで流石に姉魂を発揮し、ハンスを呼び、ガリレオ号を操縦し、空賊に対抗するという八面六臂の大活躍。特殊な能力はなくてもやればできることが分かった。そして、星月に対しての態度も柔和になり、これからの旅の不安要素が1つ除かれた。

しかし、気になることが増えた。それはアンナが自分の携帯端末で何者かと通信をしていたこと。それも星月たちに隠れるようにして。やはり何か隠していることがあるらしい。要注意である。