のんのんびより 5話
「のんのんびより」の第5話から。
困り小鞠の回。
粗筋
れんげたちは一穂に付き添われ海へ出かけた。多少のトラブルもありつつ、小旅行を楽しんだれんげたちであった。
所感
今回は小鞠がひたすら受難の回であった。見た目が中学生らしくないという理由から水着になれず、母に持たされたのもスクール水着。自動販売機にジュースを買いに行けば迷子と間違われて迷子センターへ連行。夕食にうどんを食べれば夏海が誤って唐辛子を入れ過ぎたものと入れ替えられ食べる羽目に。しまいには恥ずかしいので披露しないでいたスクール水着姿を夏海に見られ、涙を浮かべる。頑張れ、小鞠。
なお、今回は序盤で、れんげがよそったご飯を運ぶシーンの足さばきが気に入った。お盆を手に空中でハードルを跳ぶような構え。ノリノリ。
今回のハイライト
小鞠に食べさせた大量の唐辛子入りうどんを罪悪感から夏海がすするシーン
夏海「なんだ、思ったより全然辛くないじゃん」
(夏海、苦しそうな声になる)
夏海「こんなんで辛いとか言ってるようじゃ、姉ちゃんもまだまだだね」
蛍「大丈夫ですか?」
(夏海、顔を赤らめ、涙目になりながら)
夏海「えふん、何、何? うちが無理してるように見えるの?」
蛍「見えますよ!」
夏海の無理している顔にツボった。