アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ガリレイドンナ 5話

ガリレイドンナ」の第5話から。

星月悲しみの回。

粗筋

星月たちが次に向かったのはオランダのある町。ここにある教会にスケッチが隠されているらしいのだが、町はエネルギーの供給が絶たれ、ゴーストタウンと化していた。星月たちは窃盗団ブルーホークに出会う。彼らはアドニムーンカンパニーに怒りを覚えている人間の集まり。話を聞きやり方に疑問を感じた葉月はリーダーのルドガーに詰め寄る。その一方、星月はブルーホークにいるテオという少年に話しかけられ、仲良くなる。テオは星月と同様に発明をするのが好きで、話に花を咲かせる。翌日、星月はテオから教会の場所を教えてもらい、その地下で月のスケッチを発見。それをルドガーに見せようとテオが言い出す。ルドガーのもとに赴く2人。しかし、ルドガーは、襲撃に遭う町から単独逃げ出そうとしているところだった。テオは説得を試みるが、ルドガーは聞く耳を持たないまま飛び去ってしまう。爆撃の始まった町を見たテオは幼馴染のカレンを守るため、星月から離れ、町へと戻る。ガリレオ号に救助された星月はテオたちを助けようとするが、町への砲撃は厳しく、グランデ・ロッソの判断で煙の上がる町を後にするのだった。

所感

星月が、自分と年の近いテオたちにはさぞ親しみを覚えたことだろうことは想像に難くない。だからこそ助けようとしたのだが、現実は甘くなかった。それにもかかわらず、最後まで泣きながら救助しようとするところに、星月の純粋な一面を見た気がする。