キルラキル 7話
「キルラキル」の第7話から。
マコはやっぱり良心の回。
粗筋
あまりにも色々な部から狙われる流子は、自ら「喧嘩部」を立ち上げ、敵を迎え撃つことにした。部長はマコ。流子が他部の部長を撃破する度に部長たるマコの暮らしが良くなってゆく、という目論見で始めた部活動だったが、予想以上に満艦飾家は豪華に。そしていつしか食卓には流子一人が残るようになっていた。満艦飾家の目のくらみ方を目の当たりにした流子はマコに退部を申し伝える。これに対して皐月からマコに極制服が授けられ、何と流子はマコと戦うことに。対抗していた流子だったが、自ら鮮血との合体を解き、マコに好き放題にされる。流子もぼろぼろになり、マコの最後の一撃、というところでマコの手が止まる。マコは自分で欲望を抑え込むことに成功。マコの着ていた極制服は流子によって戦維喪失し、満艦飾家は元の生活に戻った。
所感
完全に流子を仕留める方向で声援を送っていたマコ以外の満艦飾家に対して、マコは一人フィールドで自分と戦っていた。流子 vs. マコという構図には驚いたが、マコだけはいつも通りのマコでいてくれて本当に良かった。元のマコに戻った証としてのマコ劇場もそれに花を添えている。本当に良かった。