アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

探検ドリランド -1000年の真宝- 33話

「探検ドリランド -1000年の真宝-」の第33話から。

フェイリンもすごい人だった回。

粗筋

アデリアに連れられてやってきた城にはフェイリンによく似た肖像画がかかっていた。また、別の部屋には今度はベリンダに瓜二つの人物の絵が。アデリアの話では、この人たちはフェイリンとベリンダの前世のもので、同じような人物たちが何度もこの城にやって来ていたのだと言う。アデリアの持ってきた召魔剣をベリンダが持つと、炎が上がりフェイリンが呼応しだし、フェイリンが雷を発した。前世のことについて話す一同の前にアヴィエルが登場。ベリンダを狙う。力を増したアヴィエルの前に苦戦を強いられるハガンたち。しかし、フェイリンが召魔剣を持ち、力を放ったことで形勢逆転に成功する。そこにマチが降臨。事態を説明する。フェイリンとベリンダは神の遺伝子「ドリゲノム」を宿し、それぞれ創造と混沌をつかさどる宿命を持っている、と。ドリ天界に来るように言われたフェイリンはこれを拒否。ベリンダ共々自分の運命は自分で切り開く、と言い放ち、マチたちはドリ天界へ戻って行った。

一段落してドリ魔界への門へ向かうと、門は壊れていた。近くの洞窟に復建の鍵があると聞き、一同はそこへ向かう。

所感

ベリンダが只者ではないことは今までで分かっていたが、フェイリンも宿命の星のもとに生まれていたとは恐れ入った。しかし、宿命は宿命、と自分で道を模索するフェイリン。まだまだ先は長そうだが、彼女たちに幸多からんことを。