アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ゴールデンタイム 8話

「ゴールデンタイム」の第8話から。

ホモホモしい回。

粗筋

最近光央が大学に来ていないという話を聞いた万里は光央の家に。そして、光央から聞いたのは、先日の飲み会で千波に振られたことが原因で、話しかけないでほしいと千波に言ってしまい気まずい、という話だった。そこで万里は光央を励まそうと遊園地で遊ぶことを企画する。メンバーは万里、光央、二次元君こと佐藤、そして香子。ひょんなことから千波も合流し、遊園地の後も万里の家で飲み食いを楽しむのだった。

所感

今回はやさぐれる光央、光央に冷たくされて傷ついていた千波、それを放っておけない香子、といつもながら人間味にあふれていた。最後に林田との会話があり、そこでは万里の、過去に戻りたい、という心情が吐露された。叫ぶようにして発されたそれはまさに心の声とでも言った様子。万里はどこへ向かうのか。

それにしても、今回は男性陣がノリノリだった。万里が光央を訪れたときは、何やら女性と修羅場になっているのを見た万里が、ハートマークを振りまきながら

マイボーイフレンドゥ!

と呼びかけ、

万里「私たちの間には誰も入り込めないの。前世からの恋人同士なんだから。ねっ?」

光央「そう。前世で俺は羊飼い」

万里「私は修道院のシスターだったの」

と、第5話で香子が語った内容を使い、女性を退散させている。

そして、遊園地で集合したときは、香子が万里に

多田君に会えてう・れ・し・い

とやったのを見た佐藤が

やなっさんに会えて俺もう・れ・し・い

と真似するシーン。ノリの良いのは見ていて楽しい。