アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ガリレイドンナ 9話

ガリレイドンナ」の第9話から。

星月が先祖に会う回。

粗筋

最後のスケッチを求めてやって来たリビアの砂漠地帯で、ガリレオ号の一行は何事もなくスケッチを発見する。そこにロベルトが急襲。しかもガリレオ号の燃料が切れ、逃げられない。ロベルトが要求してきたのは全てのスケッチ。更に明かされたのはアンナがメシェのスパイであること、スケッチを集めさせるために潜入していたことだった。そしてロベルトがアンナに3姉妹を始末させようとしていると、ブラックガニメデ団が助けに入り、銃撃戦に発展。その隙に、星月がロベルトから返された砂時計のペンダントに砂を戻すと砂時計が光り出し、次の瞬間星月は落下していた。そしてぶつかったのは飛行機で飛ぶ青年。青年の名前はガリレオガリレイ。何と星月はガリレオ存命の時代に来てしまっていた。

所感

ようやくアンナが敵になった。しかし、3姉妹を自ら手にかけることには消極的なようで多少ほっとできるが、状況は良くない。星月が戻ったときどういう展開になるか。見ものである。

さて、話は星月がタイプスリップしたことがメインだ。砂時計だけに時間の流れに作用して過去へと遡行したということだろうか。第6話ではブリザードを止ませたペンダント。まだ機能が未知数だが、ただの装飾品でないことは間違いない。3姉妹に有益に働いてくれることを祈る。