アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ゴールデンタイム 15話

「ゴールデンタイム」の第15話から。

疲れた状態で車を運転している人に視聴をお勧めしたい回。

粗筋

万里たちが海で遊ぶ当日になった。二次元君が車で全員を拾う予定になっていたが、万里と香子が待ち合わせ場所を間違えたのを始めに、千波が中々見つからなかったり、雨が降ってきたり、と不安な幕開け。海に着いても雨は止まず、絶望的なムードに包まれる。ここで万里が香子を連れて水着一丁で土砂降りの中に飛び出したのをきっかけに、他のメンバーも続き、遊び始める。やがて雨は上がり、本格的に海水浴がスタート。何だかんだあってものの、5人は海を満喫する。

日も落ち、帰途につくことに。二次元君が疲れているのを見た香子は運転手を買って出る。順調に車を動かす香子。しかし、しばらく経つと香子を含めた全員が眠りに落ち、あわや自動車事故、という場面で助手席にいた万里が突然目覚め、ブレーキを踏んだ。

所感

全員が眠ってしまい、車がふらつき始めたとき、実にはらはらさせられた。この原因かどうかは定かでないが、現実の万里に呪いを吐く幽霊の「万里」もこの状況は臨んだものではなかったらしく、

こんなのだめだ! 俺はここまでしたかった訳じゃないんだ!

と反省の弁を述べている。その叫びが届いたのか、万里が目覚めブレーキを踏んだ。実に冷や冷やさせられたが、最悪の事態は免れそうで何よりだ。