アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

いなり、こんこん、恋いろは。 4話

いなり、こんこん、恋いろは。」の第4話から。

いなり、どきどき、宵宮回りの回。

粗筋

宵宮(本祭の前夜祭)の季節がやってきた。朱美たちと遊びに出かけたいなりは神社で紅司を見かける。朱美たちの後押しを受けて、いなりは紅司と共に縁日を回ることに。いなりは紅司と二人きりの状況に緊張しつつも幸せな時間を過ごす。

所感

いなりが紅司と歩くシーンが、何だか見ていてこそばゆかった。紅司に思いを寄せるいなり。そして、そんないなりに自然体ながら優しく接する紅司。良い雰囲気もあって紅司に告白しかけるところなど、妙な緊張感があった。まだまだいなりは、恋のいろはの「い」。ゆっくりと行く末を見守りたいものだ。

一方、燈日と宇迦にも動きがあった。いなりが神通力をもっているのでは、といぶかしがる燈日に宇迦は嘘をついてしまい、罪悪感を持ってしまった。嘘はいつか嘘だと知られるもの。そして嘘だと明らかになったときに何かしら事件が待っている、というのがよくある展開だが、このシーンは今後どのように機能するか。忘れないでおきたい。