プリティーリズム・レインボーライブ 44話
「プリティーリズム・レインボーライブ」の第44話から。
なるたちが救世主になるかも知れない回。
粗筋
ハッピーレインとベルローズの6人を呼び出したりんねが何やら言葉を唱えるとペアともたちが一つになり、ピコック先生が現れた。ピコックは語る。この世界からプリズムの輝きが失われている、それはプリズムワールドからの使者としてこの世界にやってきたジュネがプリズムクイーンに君臨し続けているからだ、りんねもジュネもこの世界には少しの時間しか存在することができない、と。そして、りんねたちが消えてしまう前にプリズムワールドに送り返すことが要求された。そのためにはジュネを超えるプリズムショーをすることが必要で、自分にできる精一杯のパフォーマンスをすることでペアともを進化させれば良いと言う。そう言い残すとピコックは消えてしまった。張り切るなるたち。各自で練習を進める中、プリズムストーンに驚きの知らせが入る。何とハッピーレインのオーバー・ザ・レインボー・セッションへの出場が取り消されたというのだ。
所感
前回に続き今回も色々な情報がでてきた。プリズムワールドの住人は皆りんねと同じような見た目であるということや、ジュネがこの世界でプリズムクイーンに居座り続けているためにプリズムの輝きが失われているということだ。そして方向性が、プリズムショーで世界を救うというものになってきた。いきなりのセカイ系の展開に驚いた。何はともあれ、なるたちの肩に世界の命運はかかった。頑張ってほしい。
という場面でのまさかのハッピーレイン出場停止。仁の仕業だろうか。仁はかつてジュネに振られ、そのときにジュネが寄り添った聖に恨みを持っている。暗躍してきたエーデルローズが表に出てきた。相手は手ごわそうだが、なるたちはこれにどう立ち向かうのか。固唾をのんで次回を待ちたい。