アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ダンボール戦機WARS 33話

「ダンボール戦機WARS」の第33話から。

カイトが本性を見せる回。

粗筋

神威島がワールドセイバーによって占拠された。そのことによる影響は学園にも及び、セカンドワールドが24時間いつでもセレディの好きなタイミングで起動できるようになってしまった。その中アラタはセレディに呼び出され、ワールドセイバーの活動に勧誘される。アラタはこれを拒否。すると、セレディは次に自らロストエリアに侵入し始める。アラタはこれを LBX で阻止しようとするが、ワールドセイバーによって妨害を受ける。この隙にセレディはロストエリアに侵入。アラタが後を追おうとすると何とカイトが行く手を遮る。カイトに手を焼いているうちにセレディにアンダー・バランスを入手されてしまうのだった。

所感

神威島が占拠され、アラタたちも行動を制限されるという事態に。これでは反旗を翻すのも容易ではなさそうだ。その中でも気になるのは、一人学園を抜け出して LBX を作っている様子のキョウジ。以前からセレディに反発的な態度を見せていただけにキョウジの動向には期待が持てる。そうは言ってもセレディがアンダー・バランスを手にしてしまった事実は変わらない。世界が文字通り掌握されたも同然。事態は一刻を争うものになっている。その中次回の副題が「本当の戦い」。そして予告の映像には混乱する生徒たちの様子が映し出されていた。ますます嫌な予感が膨らむ。