ダンボール戦機WARS 35話
「ダンボール戦機WARS」の第35話から。
悲嘆に暮れる回。
粗筋
変形したファントムによって生徒たちは次々にロストさせられてゆく。ほとんどの生徒がロストしたところでウォータイムが終了。生徒たちは開かないポッドを前に悲しみに暮れる。その中、キョウジが美都に接触し、美都をセカンドワールドに送り出す。それを見たセレディは次のウォータイムのターゲットを美都に定め、セカンドワールドを起動。もう戦いたくない、と怯える生徒たちをワールドセイバーの兵士が無理やりポッドに乗せるのだった。
所感
セレディの過去が垣間見えた。今のこの振る舞いはかつて戦場で何かしらの経験をしたことが根底にあるようだ。たじろぎもせず生徒を手にかけ続けたセレディ。何がその背中にあるだろう。想像するだに背筋が寒くなる。
ここに来てキョウジが動いた。美都をセカンドワールドに入れる。セレディに多少の動揺を与えられただろうか。満を持して登場したキョウジ。LBX が未登場のところから見てまだ何かしらやらかしてくれるだろうか。期待したい。