アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ハマトラ 6話

「ハマトラ」の第6話から。

レシオとバースデイの回。

粗筋

イラストレーターのチユウが誘拐された。彼女のマネージャー、江戸川からレシオとバースデイに捜索の依頼が。犯人の候補として浮上したのは、チユウの友人でイラストレーターのミスティ。レシオとバースデイは早速ミスティに会いに行く。一人出てくると言い、ミスティの仕事場を離れたバースデイが何者かに襲われ、レシオとミスティは犯人から指定された場所へ向かう。するとレシオにハニーから一報が。何とミスティは誘拐されたことになっており、犯人の潜伏先が今レシオたちが向かっている場所と同じなのだと言う。レシオは気付く。自分たちはチユウを救うためではなく、ミスティの誘拐犯役として雇われたこと、そしてチユウを共犯者に仕立て上げることでチユウが参加予定の、著名な映画監督との企画がミスティに流れ、名声を手に入れたミスティを手にすることが犯人の真の目的であることに。そのとき、バースデイが捕まっている場所を知らせてきた。そこへ急行するレシオたち。そこにはバースデイとチユウが捕まっており、レシオは2人を助けようとする。そこに江戸川が登場。ミニマムを使ってレシオに襲い掛かってくるが返り討ちに遭い、御用となった。

所感

今回はレシオとバースデイについて語られた。人の体調を目で見ることができ、そのために不気味がられていたレシオ。レシオに死期を予告されたバースデイが、自分の意志で生き延びたことで「人の寿命を知らせるレシオ」を「殺した」という表現がされていた。ミニマムホルダーには、ほの暗いエピソードが似合う。

本筋の方では気になることがあった。江戸川はミニマムを何者かにもらった旨発言していた。頭をよぎるのはモラル。そして、アートの弟の墓とそこに添えられた黒いコスモス。覚えておく要素が多いが、しっかり頭に入れて話を楽しみたい。