アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリティーリズム・レインボーライブ 45話

プリティーリズム・レインボーライブ」の第45話から。

エーデルローズから悪が消える回。

粗筋

オーバー・ザ・レインボーセッションの出演者一覧にハッピーレインやジュネの名前はなかった。べるがこれに抗議するが、仁はこれに耳を貸そうとしない。一方、聖はジュネとの関係を取り沙汰され、プリズムショー協会の会長職を引責辞任。後任には仁の父、皇が就任した。

その頃、ヒロのライブが行われ、その場でヒロは、「PRIDE」がコウジが作った曲であること、エーデルローズの指示で自分の曲だと発表したこと、そして自分の生い立ちを語り、ステージを去ろうとする。すると、会場からは引退しないでほしいファンたちの声援が。ヒロはその声に応え、宣言を撤回。プリズムショーを披露する。ライブ後、楽屋に仁が来、ヒロを叱責。そこに DJ. Coo が分け入り、仁を殴り飛ばす。DJ. Coo の正体は、かつて聖、仁と共にプリズムショーで活躍していた黒川冷だったのだ。その場に聖も加わり仁の説得を試みるが、話が通じる様子がない仁。すると、皇が登場し、仁をエーデルローズの主宰から外す旨を告げる。そして皆に仁の非礼を詫び、ハッピーレインとジュネはオーバー・ザ・レインボーセッションに無事エントリーされた。

所感

仁は一貫して悪役らしかった。最後まで悪びれる様子もなく、退場は皇に押さえ込まれて、という幕切れ。そのヒール振りが徹底していて話としては楽しんでみることができた。

一方、ジュネに異変が見られた。それは聖の辞任会見中のこと。聖がジュネとの関係がコーチとパフォーマーの域を出ないことを明言したシーンだ。その場こそ笑顔で乗り切ったものの、回のラストシーンではやたら辛そうな表情だった。何かがあるだろう。気になる。