アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

中二病でも恋がしたい! 戀 8話

中二病でも恋がしたい! 戀」の第8話から。

森夏と凸守の回。

粗筋

凸守が本物のモリサマーに会ったと言い出した。勇太たちが凸守の後をこっそりつけると、そこには自らをモリサマーと称する少女の姿が。居ても立ってもいられなくなった森夏はその現場に飛び出してゆき、自分こそが本物のモリサマーだと主張するが、それを示す手立てがなく、凸守を少女に渡す旨を告げる。その日から凸守に対して冷めた態度を取るようになった森夏。一方、くみんは少女が凸守に恋をしていることを察する。本当なら大変だ、と勇太は森夏に対して、少女にモリサマーの座をかけて勝負を挑むようにけしかける。六花と七宮の協力もあり、森夏も重い腰を上げた。いざ勝負、と相成るものの、少女は手強く、劣勢を強いられる森夏。するとそこに凸守が助っ人に入り、見事少女を打ち破ることに成功。こうして、森夏と凸守は元の関係に戻ったのだった。

所感

偽モリサマーを登場させることで森夏と凸守が互いの存在を再認識する回だった。途中で森夏が素っ気ない態度になったときに寂しそうな様子を見せた凸守がいじらしかった。また、偽モリサマーに迫られたときに、助けを求めて呼んだのが森夏の名だったというのには思わずにやりとさせられた。