アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

妖怪ウォッチ 9話

「妖怪ウォッチ」の第9話から。

漏れそうな回。

粗筋

  • 人面犬はハリウッドスターになるべく国外に出ようとしたところを不法渡航未遂の疑いで警察に連行された。
  • ケータは授業中に尿意に襲われる。授業が終わり、急いでトイレに駆け込もうとするとそこには長蛇の列が。これはおかしい、と妖怪ウォッチで照らすと、妖怪モレゾウの姿が。モレゾウは人間に尿意を催させる妖怪。これに対してケータはわすれん帽を繰り出し、モレゾウが尿意を我慢することを忘れさせ、事態を収束させることに成功するのだった。
  • ケータが自室に入ろうとするとジバニャンが部屋に引きこもっていて入れない。ウィスパーの話では、妖怪ヒキコウモリの仕業らしい。ケータはホノボーノとドンヨリーヌを召喚してジバニャンを引きずり出し、モレゾウの力でヒキコウモリをジバニャンから離す。そして、引きこもる場所が欲しいと言うヒキコウモリを自室のクローゼットに住まわせ、一件落着となるのだった。

所感

ケータが妖怪発見の才能を身に着けてきているような気がする。何かがあれば妖怪の存在を疑い、その発見精度は妖怪であるウィスパーを驚かせるほど。将来はその道を考えても良さそうだ。

一方、人面犬の出番が危うい。本編では召喚されるものの、何もせずに警察に連れてゆかれるところまでが定型化している。「人面犬 Part *」でしか人面犬を見られなくなるのも時間の問題だろうか。ケータが積極的に人面犬を召喚してくれることを祈りたい。