アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ウィッチクラフトワークス 11話

ウィッチクラフトワークス」の第11話から。

ドッペルをゲンガーする回。

粗筋

町と契約した仄は町の記憶の世界へいざなわれる。そこでは学校の教師、深影恭一郎(みかげきょういちろう)がおり、仄は経緯について聞く。するとそこに敵の襲撃が。恭一郎の判断で仄はその場を後にする。元の世界へ戻った仄は恭一郎から、ウィークエンドが先の世界に爆弾を仕掛けていることを聞き、ウィークエンドの元へ急ぐ。一方、ウィークエンドのところには綾火がおり、ウィークエンドと戦うも押された末、捕まっていた。そこに仄が到着。仄の気持ちと魔力をもらい、綾火はウィークエンドを追いつめる。しかし、ウィークエンドによって爆弾のスイッチが押されてしまうのだった。

所感

緊迫した事態が続くが、その中でもコミカルな表現が多く面白い。例えば、

  • 仄が恭一郎に連れられて乗ったエレベータの階数が、「\sqrt{2}」や「3.14」を始め、「F = ma」(運動方程式)、「u = mgh」(位置エネルギーの式)など、謎の表示
  • 霞が巨大な熊のぬいぐるみでウィークエンドの刺客と戦っているシーンでの虎徹のセリフ「ドッペルをゲンガーする奴」
  • かざねは昔からこけし好きらしく、学生時代のかざねが読んでいた雑誌「月刊こけし街道」(特別定価990円)

などだ。ちょこちょこ挟まれる小ネタに笑わせてもらった。