未確認で進行形 11話
「未確認で進行形」の第11話から。
2人が消える回。
粗筋
ホワイトデーのお返しに、と、小紅、白夜、真白は遊びに出かける。映画を見たり、食事をしたり、と楽しんだ帰り道、風が吹き、白夜の額に傷が見える。小紅は、それが自分が元となったものだと気にしてしまう。その翌日、中々起きて来ない白夜と真白を見に行った小紅は、2人が荷物ごといなくなっていることに気付くのだった。
所感
いよいよ次回が最終回、ということで話も佳境に。その中でも根幹をなしているのは、やはり小紅と白夜の幼少期のエピソードだ。今回はそれに関係するところとして、白夜の額の傷が出てくる。小紅、白夜、真白がそのことでしんみりしているシーンは、見ていて切ない気分になった。
今回の紅緒
- 小紅からもらったハンカチを顔に乗せて喜ぶ
- 真白が白夜に怒られて泣いてしまったのを見て、そこにつけいる隙を見出し、更にそのことを小紅に話す
- 自分に知らされないまま、小紅たちが遊びに行こうとしているのを知り、真顔でそれを阻止しようとする