アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

テンカイナイト 1話

テンカイナイト」の第1話から。

初回。

粗筋

ベンハムシティに引っ越してきた大神グレンは転入先の学校でセイランという少年と仲良くなる。ある日、町で遊んでいた2人は1軒のアンティークショップに行き着く。その店の中でグレンは気になるブロックを見つける。店主、ホワイトからそのブロックをプレゼントされた2人は、その夜、悪と戦う夢を見る。翌日、夢との関連を聞きに2人はアンティークショップへ向かう。中に入るとホワイトはおらず、その代わり地下室から音が聞こえる。そちらへ行ってみると、そこは基地のようになっており、間もなく2人は光に包まれ、気付くとロボットになっていた。イクリプスという軍勢が攻め込んでいると言うナビシステムの指示に従い、2人がその場を離れ、外に出るとビーグというロボットに出会う。ビーグの助けを借りつつ、その場を切り抜けた2人は気付くと元いた地下室。そしてすごい冒険をした、と胸を高鳴らせるのだった。

所感

ブロックが変形してロボットになるというアイディアが面白い。

また妙にツボだったのがナビシステム。武器や防具の使い方、果ては落下時のエアスラスターの起動についてまで、一切をユーザに求められるまで応えようとしないのだ。少年ものによくある、痒いところに手が届く AI 搭載どころか、勝手に起動して事故を起こさないところが実に現実的でおかしかった。