アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

selector infected WIXOSS 8話

「selector infected WIXOSS」の第8話から。

オカルトめいてきた回。

粗筋

るう子と遊月は晶に襲われるものの、何とか逃げることに成功する。

翌日、遊月は夢限少女になるための最後の試合に勝ち、花代と共に光に包まれ消えた。一方その頃、一衣の元には一衣の母が買ってきた WIXOSS のカードデッキがあった。一衣はそれを開けるや、悲鳴を上げ、デッキを壁に投げつけてしまう。床にばらまかれたカードの中にルリグのカードがあった。そのルリグは遊月であった。

所感

遂に夢限少女になった遊月だったが、その行く末は遊月自身がルリグになる、というものだった。現象に驚くと共に、彼女の願いが叶ったのかどうかが気になった。今回の副題が「あの契は虚事」、即ち「かつて交わした約束は嘘だった」というところから夢限少女の話自体が嘘だったということだろうか。「世にも奇妙な物語」を見ている気分で、何とも空恐ろしかった。

今回のハイライト

ルリグになった遊月が登場するラストシーン。悲鳴を上げた。