アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

マンガ家さんとアシスタントさんと 7話

マンガ家さんとアシスタントさんと」の第7話から。

愛徒が各所にフラグを立てまくる回。

粗筋

  • 足須の妹、沙穂乃が愛徒宅に遊びに来た。足須の過去を愛徒に話したり、愛徒と共に風呂に入りつつ話談話しているうちに愛徒を認め、愛徒に足須を押し倒す許可をするが、愛徒はあっさり足須に拒絶されるのだった。
  • 打ち合わせが長引き、終電を逃したみはりは愛徒宅に泊まることに。2人きりの状況に何だか愛徒のことを意識してしまい、空回りしてしまうみはりだった。
  • 足を怪我したせなは愛徒に背負われ病院へ。治療を終えた帰り道、漫画が好きでアシスタントをしていることやそれに伴う影なる努力を愛徒に認められ、せなはどぎまぎしてしまうのだった。

所感

後半2エピソードは愛徒のことをみはりとせなが意識してしまう、という話。構図は同じだが、みはりは殆ど自分で勝手に暴走して意識してしまったのに対し、せなは具体的に自分の努力や姿勢に言及されたことで惚れてしまった、というところに差異が見られるのが興味深い。もっとも、いずれにしろ、愛徒に好意を抱いていることが前提にあるので、愛徒だからこそなされたわざ、と言えるかも知れない。