アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

僕らはみんな河合荘 10話

僕らはみんな河合荘」の第10話から。

律に本格的デレ期が訪れる回。

粗筋

宇佐の働くカフェに中学生時代の同級生、林が訪れているのを城崎が発見する。林は先日の非礼を詫びたいらしい。城崎の助言もあり、無事に詫びることができた林はそれ以来、カフェに頻繁に来るように。それを耳にした律は浮かない表情。そこに千夏がやってきて夏休みの工作を始める。城崎の発案で光る泥団子を律、麻弓も交えて作っていると、宇佐が律に気があること、律が林に焼き餅を焼いていることを千夏が口にしてしまう。それを知ってしまった律は、何も知らない宇佐に八つ当たりの目を向けるのだった。

所感

律が自らの恋心を突っ込まれ、慌てた気持ちの行き着いた先が何も悪くない宇佐というところがおかしい。平時は表情乏しい律が怒りを露わにし、宇佐の呼びかけに返事をするシーンは律の変化が見取れ、思わず感心した。