アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

selector spread WIXOSS 4話

「selector spread WIXOSS」の第4話から。

何か知っていそうな新キャラクタ登場の回。

粗筋

タマは、伊緒奈となったウリスのルリグになっていた。ウリスとちよりのバトルは圧倒的な差でウリスの勝利。その場を去ろうとするウリスにタマを返すようにるう子が言葉をかけると、ウリスはバトルを要求してくるが、バトルをしてはいけない、とタマはるう子を制止する。戦闘後のちよりは自分たちが置かれている状況が小説の「ウィクロス」にそっくりだと目を輝かせ、作中に登場する超次元の白い部屋「ホワイトガーデン」の話を口にする。気になったるう子がその小説を読んでみると、セレクターバトルに内容が酷似しており、更に英語で「繭」を意味する「コクーン」というキャラクターまでいることを知る。るう子は作者のふたせ文緒が何か知っていると確信し、Eメールで接触を試みる。翌日、るう子に文緒から返信があり、るう子、ユヅキを携えた一衣、ちよりの3人で文緒に会いに行くのだった。

所感

タマがウリスのルリグとして再登場した。遊月が一衣のルリグになったのも出来すぎていると言えば出来すぎている。劇中でイオナが言及していた通り、繭が「遊んでいる」だけなのだろうか。まだまだ謎が多いだけにハラハラが続きそうだ。

新キャラクタ、文緒が最後に登場した。片眼を髪の毛で隠し、物憂げな表情を浮かべている。次回予告では自身が知っていることを賭けて文緒がバトルを持ちかけるセリフがあった。次回の副題は「この苛立は覚醒」。るう子に何か異変があるのだろうか。文緒が何者なのかも含め、次回が楽しみだ。