アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

プリパラ 23話

「プリパラ」の第23話から。

核心に迫り始めた回。

粗筋

大神田が中学部の校長を兼任することになり、みれぃら中学部の生徒もプリパラに行くことができなくなった。プリチケを奪われたドロシーは校長室に忍びこみ奪還して自分たちのライブを大神田に見せることで改心を図るが失敗に終わる。らぁらは校長と話をするため、自分の家のピザを携え校長室へ赴くが、校長は不在。らぁらが誰もいない校長室を眺めていると古いトモチケのようなものを発見。らぁらが不思議がっているとそこに校長が現れるのだった。

所感

遂に大神田の話に踏み込み始めた。大神田は劇中で「プリケン」「チョキる」という単語を口にしていた。「プリケン」が「プリ券」と書くとすると、意味としては「トモチケをパキる」に似ている。次回予告で大神田がかつてプリパラに行っていたことが語られたことから、プリ券は昔のプリパラで使われていたプリチケのようなものなのだろう。それが剣に貫かれていたことに加えてプリパラと同様に友情を蔑視していることから、当時大神田がプリパラで友人関係のトラブルがあったものと思われる。らぁらたちはこれをいかにして平和に決着を着けるのか。期待したいところだが、次回予告でらぁらがプリパラに出入りしている証拠を大神田に握られることが語られ、更に副題が「さよなら、プリパラ」。らぁらが窮地に立たされそうな展開に心中穏やかでない。