アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ユリ熊嵐 2話

ユリ熊嵐」の第2話から。

実はそこら中が既に熊だらけかも知れなくなってきた回。

粗筋

純花が熊に食われて死んだことが判明し、学園でお別れ会が行われる。紅羽はそれが信じられず、家に引きこもる。その最中、銀子とるるが紅羽を狙って紅羽の家を訪れ、実際に紅羽は銀子に押し倒されるが、そこに蜜子が乱入。銀子とるるは紅羽の家から逃げ出し、蜜子はそれを追って姿を消した。すると紅羽の元に、熊があなたを待っている、と電話があり、紅羽は指定された場所へ向かう。そこには熊が。紅羽はそれに襲われるが、駆けつけてきた蜜子に助けられる。そして、保健室で眠ってしまった紅羽の側には笑む蜜子の姿が。何と蜜子の正体も熊だったのだ。

所感

今回で人間に化けた熊は、銀子、るる、蜜子、このみの4匹となった。既にこれだけいるのだからまだまだ潜んでいてもおかしくない。一体どうなっているのか。そう言えば冒頭の説明では、

人間たちは「断絶の壁」を作って、私たち熊を自分たちの世界から追い出そうとしたけど! でもでも! 人間の作ったルールなんて、通用しないんだからねっ!

と、断絶の壁によって熊が隔離された、とは言っていない。それでは何のために断絶の壁は存在しているのか。謎は深まる。こんなときは今回の学園生徒のセリフ

ってか断絶の壁って意味あるの? 熊、入って来てるじゃん。

が思い出される。代弁してくれて大変ありがたい。