アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

神様はじめました◎ 2話

神様はじめました◎」の第2話から。

神様も癖がありそうなのばかりな回。

粗筋

奈々生は、巴衛を自分の身代わりとしてミカゲ社に残し、瑞希と共に神議りへ出席するため出雲へ移動するが、出雲に着いて早々瑞希とはぐれてしまう。しかし、何とか会場へ到着。謎の男から助言を受け、神議り場へ繰り出すのだった。

所感

今回も奈々生が悩む場面が見られた。街中で神堕ちに襲われたときのことだ。そこでは奈々生だけでなく巴衛について悪く言われてしまう。それを聞いた奈々生は

巴衛に何かあったら、平静でいられないに、違いないんだから……。

とモノローグで語っている。言葉に出さないというのは物語においてすれ違いのきっかけとなる定番だが、今回も何か起きる元になるだろうか。

一方で大地監督らしいユーモラスな演出も楽しい。瑞希の蛇から奈々生が落ちるシーンなど、それだけでくすりと笑える部分が挟まれているのは見ていて心が和む。