アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

SHIROBAKO 17話

「SHIROBAKO」の第17話から。

新人たちのキャラクタが立ってきた回。

粗筋

原作サイドの要望で急遽 PV を作成することになり、あおい以下制作進行陣も PV 制作に奔走する。スケジュールはタイトだったが、それでも何とか完成にこぎつけ、喜びに沸く武蔵野アニメーションであった。

所感

佐藤がきちんとしているように見えて方向音痴の天然キャラクタだったり、絵麻が完全に口下手な久乃木の通訳になっていたり、と2クール目からの新キャラクタたちの人となりが段々明かされてきた。しかし、その中でも平岡は相変わらずのマイペースぶり。あおいが小言を言うシーンも出てきた。何か起こさなければ良いのだが。

一方であおいたちが順調に成長を遂げている様子には何だか嬉しさを覚える。あおいがデスクとして制作進行陣をまとめていたり、絵麻が原画の描き方についてアドバイスしていたり、しずかが子供向けキャラクタの声を担当するようになっていたり、美沙が CG のことで得意分野ができていたり。何とも頼もしい。

ED が ver.3 になり、しずかの番。徐々に完成してゆくシーンにわくわくする。