艦隊これくしょん -艦これ- 5話
吹雪の意外な才能が芽吹く回。
粗筋
艦隊が再編成されることになり、吹雪は第五遊撃部隊の所属となる。第五遊撃部隊のメンバーは、北上、大井、加賀、瑞鶴、金剛、そして吹雪。まとまりのない編成に旗艦を決めるのもままならないまま出撃となってしまう。各艦が勝手な行動を取ろうとするのを制止したのは何と吹雪。それを皮切りに吹雪が陣形を指揮し、無事深海棲艦を打ち倒すことに成功し、吹雪は指揮の腕を見込まれて旗艦となるのだった。
所感
ここまで大きな活躍のなかった吹雪が何と旗艦となる、という躍進を遂げた。まさか吹雪が抜擢されるとは思っていなかったので驚いたが、個性的なキャラクタだらけの第五遊撃部隊には吹雪のような、良い意味で普通のキャラクタの方が合っているのかも知れない。
それにしても第五遊撃部隊のまとまりのなさは、一種喜劇のようである。そこに加えて旗艦を決めるシーンでの連続した爆発。これには思わず笑ってしまった。どんなカラーの部隊となってゆくか、楽しみなところだ。