アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

SHIROBAKO 23話

「SHIROBAKO」の第23話から。

遂に5人が揃う回。

粗筋

野亀から「第三飛行少女隊」最終回に指示されたリテイクについて渡辺と葛城が出版社に交渉しに赴くが、原作者が絶対との意見からリテイクは撤回されず、必要ないとの判断から野亀に会うこともできない。暗中模索が続く武蔵野アニメーションを景気づけに訪れた本田が、茶沢から転送された野亀のメールに野亀のメールアドレスが記載されていることを発見。早速木下がそのアドレスに最終回について相談したい旨メールを出すと野亀からは了解の返事が。指定された日時と場所に向かった木下は野亀と最終回について話し合うことができ、無事着地点を見出すことに成功。そこで話し合われたことを元にして最終回の制作は着々と進み、遂に追加パートのアフレコにこぎつける。そこには、追加されることになったキャラクタの声の出演としてやって来たしずかの姿が。そして、演技するしずかを見て、あおいは涙を流すのだった。

所感

どうなるかと思いながら見ていたが、野亀と木下の両者がきちんと「三女」について考えていたことで話がまとまったことが嬉しかった。そして、追加となったキャラクタ役でしずかが抜擢され、あおいが感涙にむせぶシーンでは思わず胸が熱くなった。みどりも脚本にセリフが採用され、これでアニメーション同好会の5人が揃ったことになる。その集大成となる「三女」の最終回が楽しみにならないはずがない。次回は SHIROBAKO の最終回でもある。期待に胸が躍る。

感動するところだけでなく、ネタの要素もあるのがこの作品の面白いところ。今回も多分に漏れず、色々入れ込んであった。

まずは、出版社に向かう木下監督の格好がウエスタンだったところ。丸川社長のセレクションのようだが、なぜにウエスタン。

そして、そこから始まる木下 vs. 出版社の人々(茶沢、編集長、局長)がまたカオスだった。なんと、木下がその腹についた贅肉を利用して攻撃を繰り出すのだ。監督そんな技をお持ちとは。もはや「能力」とすら呼びたくなる技の数々に笑いが止まらなかった。

技と言えば、野亀が茶沢を一喝するシーンでも「能力」が見られた。一喝する度に茶沢が吹っ飛ぶのだ。この作品の、気で人を飛ばす能力者の多さが面白い。

そして次回予告の背景は「動かない」あおい。納品は間に合うのか。「遠すぎた納品」という副題も併せて胸が高鳴る。

因みに差し入れを持ってきた本田が第17話のときより更に痩せていたような気がするのは気のせいだろうか。

そして、ED はまさかのリテイクでミムジーとロロが描かれる、という演出。5人揃って完成だと思っていただけに驚いた。どこまでも予想を裏切ってくれるところに惚れる。

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