アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

艦隊これくしょん -艦これ- 10話

艦隊これくしょん -艦これ-」の第10話から。

吹雪の努力が実を結んだ回。

粗筋

吹雪は長門から改になるよう命ぜられたことを受けて練度を高めようと奮闘するが、作戦行動中に敵の艦に接近しすぎたために砲撃を食らい、あわや轟沈というところで帰投する。睦月は自分の被弾を悲しんでくれ、自分は消えることはない、と吹雪は睦月に誓う。

翌日、吹雪は赤城から自分の随伴艦になってほしい、と打診される。それを見た加賀からは、吹雪の力量を試したい、との申し出が。吹雪はそれを承諾し、ぼろぼろになりながらも加賀の課した試験を何とか通過する。すると、吹雪は改になり、見事赤城の随伴艦にもなることができたのだった。

所感

加賀の課した試験では、倒れた吹雪に「立ちなさい」と赤城が言葉をかけ、吹雪もそれに応える、という展開が見られ、さながらスポ根ものを見ているような、熱い気分にさせてくれた。その甲斐あって吹雪も改になるが、こちらは夕立と違い、見た目には殆ど変化がなかった。胸の大きさを中心に吹雪は落胆していたが、憧れの赤城の護衛に就けるとあって意欲は高いはずだ。今までもザ・努力を続けてきた吹雪の真価やいかに。期待したい。