ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 40話
「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」の第40話から。
ダービー兄弟、やっぱり悪趣味、の回。
粗筋
ディオの館の執事の名はテレンス・T・ダービー。かつてギャンブルで承太郎たちと一戦を繰り広げたダニエル・J・ダービーの弟だと言う。ダービーは早々に承太郎、ジョセフ、花京院を異空間へと連れ込み、アヴドゥル、ポルナレフと引き離してしまう。異空間に連れ込まれた承太郎は気付く。自分の腕に手がしがみついていることに。それは一瞬の隙を突いて、ダービーがくいこませたもの。それを取り外すことを賭けて、花京院はダービーに対決をすることに。方法はテレビゲーム。負けると魂を人形にされてしまう状況の中、花京院はダービーとデッドヒートを繰り広げるのだった。
所感
ダービーの「趣味」は魂を込めた人形を蒐集すること。何とも気味が悪い。兄が兄なら弟も弟である。気味の悪さを強調するように、別立ての作画が用意されていたらしく人形は作画も動きも力が入っている。
それと相反するようにゲームのシーンは、今のところいかさまなしの真剣勝負。見ているこちらも力が入る。最後の時点では一歩先を行かれていたが勝負の行く末はいかに。