アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

暗殺教室 7話

暗殺教室」の第7話から。

E組がそこらへんの不良を上回った回。

粗筋

3年E組は京都へ修学旅行にやって来た。殺せんせーの暗殺を計画しつつも旅行を楽しんでいる最中、渚の班は不良に因縁を付けられ、茅野カエデと神崎有希子が拉致されてしまう。そこで渚が活用したのは、殺せんせーが作成した分厚い「修学旅行のしおり」。そこには仲間が拉致されたときの対処が書いてあり、それに沿って動いた結果、不良たちが茅野たちを監禁している場所にたどり着く。やがて殺せんせーも合流し不良を殲滅。無事に修学旅行に復帰することができたのだった。

所感

終盤で不良が「狙う相手、間違えた、かも……」とつぶやいていた通り、殺せんせーに慣れたE組を相手にするのは、一介の不良には荷が重かった様子。最初こそ班の女性陣は怯え、男性陣も太刀打ちできなかったが、殺せんせーが合流して本領を発揮してからは強かった。E組のポテンシャルが感じられる回だった。

今回役立ったのが、殺せんせー手製のしおり。劇中で触れられた箇所だけでも1000ページを超える代物だ。だからこそ不良の行きそうなところも掲載されていたし、最後には武器としても活用できたが、その出来栄えには笑いを禁じ得なかった。流石殺せんせー。