アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 1話

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の第1話から。

初回。

粗筋

ベル・クラネルは冒険者。ヘスティア神と契約を交わした「ヘスティア・ファミリミア」に所属している。

ある日、ベルはダンジョンでアイズ・ヴァレンシュタインに命を助けられ、一目惚れする。しかし、アイズは巨人殺しの「ロキ・ファミリア」所属の手練れ。アイズとレベルの差が大きいため、ベルはレベルを上げようと意気込む。そんなある晩、ベルは酒場でロキ・ファミリアのベート・ローガが、ベルがアイズに助けられたことを嘲笑するのを耳にし、悔しさのあまり酒場を飛び出す。そして、一層の精進を心に決めるのだった。

所感

同名小説のアニメ化作品の初回。まずはベルがアイズに惚れ、一方で力不足を自覚するところまでが描かれた。タイトルからは気移りしやすそうな主人公像を想像していたが、ベルの思いの先は差し当たりアイズだけのようだ。更に、自分の不甲斐なさを自覚するところからは成長譚としての側面がうかがえ、期待が高まる。