「響け! ユーフォニアム」の第7話から。
ちょっとした軋轢、のちラブコメの回。
粗筋
コンクールに向けた練習中、注意されたことをきっかけに受験に専念するため、という理由の元、葵が退部。それを受けての動揺は部長の晴香欠席という事態を生んでしまう。それでも晴香は励ましを受け、部に復帰。一方、久美子も練習への集中を欠いてしまう。その中、久美子は葉月から秀一と恋仲であるかどうかの質問を受けるのだった。
所感
何やら穏やかな雰囲気でなかった葵が遂に退部したことによる影響は少なくない様子。それが吹奏楽部にどんな結果をもたらすか気になるところ。更に、前回示唆されたラブコメディ要素が最後に噴出した。高校生と恋愛話は切っても切れない仲。こちらも部活動に影響があるのか、気にしたい。
そして、久美子の過去についても前回から回想シーンが時折挟まるようになった。何やら久美子にとっては苦い記憶のようだが、何が秘められているのか。そろそろ話も後半戦。久美子の過去にも注目だ。
