アニメと音楽のメモ帳

アニメと音楽についてまとまりない文章を。

暗殺教室 18話

暗殺教室」の第18話から。

謎の第三者出現の回。

粗筋

水上のチャペルを利用した殺せんせー奇襲作戦は、殺せんせーが「完全防御形態」になったため失敗に終わる。完全防御形態とは殺せんせーの体積を最小限に抑え、元々の体積との差分を高エネルギー膜に変換し、殺せんせーの周囲を覆うことで、24時間行動不能になる代わりにいかなる攻撃も防ぐというもの。ホテルに戻った3年E組の生徒たちは疲れからか、元気をなくすが、それが何者かによって投与されたウィルスによるものだと判明。犯人は殺せんせーと引き換えに治療薬を渡すと連絡。それに対し、殺せんせーは動ける生徒全員での奇襲を提案。生徒たちもこれに賛同するのだった。

所感

まだ手札が残しているとは殺せんせーの底が見えない。そんな状況でも生徒たちを励まし、それどころか犯人の潜伏先へ奇襲を仕掛ける提案をするというのが実に殺せんせーらしい。

それにしても殺せんせーの愛弟子たちをいとも簡単にウィルス感染させた今回の犯人は何者であろうか。E組の生徒に毒を盛り、烏間の携帯電話の番号を知っている、というだけでも只者でないことは想像に難くない。そんな犯人にE組の生徒の力はどの位通用するだろうか。見ものだ。

今回は OP に変更があった。サビの部分のビジュアルが南国のものとなったのだ。ダンスを前面に押し出した、リゾートを楽しんでいるような演出と本編のシリアスな雰囲気との差が面白い。